blue note days09

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無題（blue note days09）
不明／アクリル水彩
1995年頃
2回目の個展「blue note days」向けに制作した作品
前回の個展の流れを引き継ぎつつも、より明るい印象の世界を目指した。
白い壁と青い木の扉と閉ざされた窓、2回へと続く外階段、椅子とリンゴ、猫と山羊。
空は晴れている。

なんかこういう何気ない作品も好きだったりします。
この作品にもこのシリーズで、意識的に取り入れているものがあります。
それは「階段」です。
窓とか階段とか一つの世界のなかで分け隔たられている空間を一つにつなぐ存在を作品のメッセージのキーワードとして登場させています。
それは最近（2009年）までの作品にも頻繁に登場し、これからも登場し続けます。