
Title
アタえることのセキニンと、ジブンでいることのケンリ
Size / Art supplies
B3/イラストレーションボードにアクリル水彩
Production year
2001
Comment
このシリーズは「tomorrow」シリーズよりもより社会的なメッセージを込めて作った作品達です。
全て同じサイズで、一連の流れで製作しました。
その中でも当時としては最も社会的な、批判的なメッセージを比較的ストレートに表現した絵です。
その中でも当時としては最も社会的な、批判的なメッセージを比較的ストレートに表現した絵です。
基本的に性格がビビリの為に、メッセージとしては間接的に表現することが多いのですが、この絵は直接的なメッセージです。
今も解決はしてませんですが、当時も中東とアメリカで何らかの形で「戦争」という物が起きています。
その「戦争」の直接の原因はある程度明確であり、その件に対してアメリカが「正義」の名の下に武力介入するのは残念ながら理解することができる現実です。
ですが、問題はその状況に陥るまでの原因と過程です。
窮鼠猫を噛むと言うならば、なぜそこまで追い込まれたのかを考えるべきです。
元を正すと原因は他に有ったのではないでしょうか?
例えば、昨今の北朝鮮の問題も、第二次大戦下の日本も同じ...。