
Title
白いクマの生きる道
Size / Art supplies
S4号(333×333mm)/キャンバスに油彩
Production year
2010
Comment
この絵は『白いクマの生きた道』との対というか連作です。
ですが、それぞれ別なメッセージがありますので、一緒に見なければならない。という訳では有りません。
基本的に構成する要素は草葺き屋根の建物だったり、断面が四角い木だったり、面白そうで好きな風景を描いています。
ですが、それぞれ別なメッセージがありますので、一緒に見なければならない。という訳では有りません。
基本的に構成する要素は草葺き屋根の建物だったり、断面が四角い木だったり、面白そうで好きな風景を描いています。
最近のエゴっぽい話になっちゃうけど ホッキョククマが大変らしい。
北極の氷がとけて住むところが
少なくなってきたんだって。
実際にはその説は色々有って
本当は氷自体は減っていない。
と言う話も有るけれども
確実に気温は上昇している。
僕の住んでい北海道は
季節がはっきりしているから
気温の上昇もはっきりと解る。
雪も少ないし、近海で捕れる
魚が少なくなったり、
もともともっと南に住んでいた魚が
捕れる様になったり。
ということで、ホッキョククマの
住むところは変わりなくても、
その海に住んでいる生き物が
変わってきたらしい。
何故だかアザラシは南下してきた。
だから、ホッキョククマの食べ物が減っている。
そんで、そのアザラシはどこへ行ったかと言うと
北海道の近海に来て、人間が食べる魚を食べている。
とにかく色々説はあるけど
実際に環境破壊は大変な問題だ!
というお話。
そのうち、アザラシと一緒に
ホッキョククマも南下して、
北海道にも野生の白熊が表れるかも...!?